AIをどこまで使っていいですか
AIを使うこと自体は問題ありません。むしろ理解を進めるためには積極的に使ってください。分かれ目は、何に使うかです。
使ってよいこと
コースで出てきたトピックやコードについて、まだ分からない、何が起きているのかを知りたい。こうした理解のための質問には、AIを使うことをおすすめします。
- 概念の説明を、別の言い方で聞く
- エラーメッセージが何を指しているかを聞く
- 言語ごとの書き方の違いを聞く
- 自分の書いたコードが、なぜその動きになるのかを聞く
慎重に使うこと
課題については、会社から与えられた仕事だと考えて、自力でどれだけ設計し実装できるかを試してみてください。全部を完璧にこなすというより、自分なりに取り組んでみることが大切です。
なぜ自分で書くのか
コードを読んで理解した気になることと、自分で書けることは別です。書いてみて初めて、分かっていなかった箇所が見つかります。大学の数学で、教科書を読むだけで演習をせずに試験に臨むと苦戦するのと同じことです。
実務での話として
現場でも同じ問題が起きています。エージェントに任せるほど、コードベースへの理解が薄くなり、設計の判断ができなくなっていく。これは経験のあるエンジニアの間でも議論になっています。
AIを使いこなすには、出てきたコードの良し悪しを判断できる目が要ります。その目は、自分で書いた経験からしか育ちません。Recursionで自力で解くことにこだわっているのは、このためです。
どの機能をどう使うかはわからないときはどうすればいいですかにまとめています。